6/09（1）
開催中
平田忠則、吉川喜継が予選ラストの２日目をそれぞれ連勝で飾り、準優１枠をゲットした。平田は２日目７Ｒをしっかり逃げた後、11Ｒで３コースから的確なまくり差しを披露した。結果的に、予選トップのイン中沢を破り、調整に手応えを感じている。「求めていた舟の向きも良くなってバランスが取れている」。全体に問題のない舟足に仕上がり、準優９Ｒの好枠を生かせる。堂々と逃げ切り、優勝戦へ突き進む。
吉川喜継は強力な伸びを武器に好走している。２日目前半３Ｒは５コースからまくり差して浮上。バックで他艇を突き放し勝利を確定させた。後半９Ｒのイン戦も先に回って力強く抜け出した。「全体にバランス取れていていい。伸び寄りの感じだけど、出足も悪くない感じに持ってこれている。あとは微調整で」。準優10Ｒもインから一気に勝負を決める。
中沢和志は、２日目11Ｒのイン戦で２着と悔しい結果となったが、オール３連対。予選首位で準優に進んだ。「悪くはないけど特徴はない。レースができる感じは十分にある。ペラは初日に調整したので、このまま行こうと思ってるし、やるとしても微調整くらい」。仕上がりは良好。優勝戦１枠を確保するため、準優11Ｒこそは逃げる。
４Ｒ…後藤は徐々に気配上向き。逃げ堅い。１―２５―２５。
２Ｒ…前半も吉川のパワーに期待。６１４のＢＯＸ。
