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開催中
予選トップは今井裕梨が勝ち取った。４日目前半５Ｒは４カドから展開を突いて２着を確保。角度良く舟を向け、スムーズに引き波を越える軽快さを見せつけた。「全体に悪くはないし、中堅はある感じ。試運転で乗りにくいので乗り心地ははっきりつかめてないけど、前半は行きたいところに行けた」。後半11Ｒのイン戦はコンマ21とやや立ち遅れた仕掛けで、２コースの北村に差しを許す形となった。それでも道中激しい競り合いの末、白星をゲット。準優10Ｒこそは、スタートから気合を入れて押し切りといきたい。
シリーズを引っ張ってきた守屋美穂は、惜しくも予選２位通過となった。８Ｒは５コースから切り込んだものの、抜け出せず５着。「回転が合ってなかった。行き足はそうでもなかったけど、ターン回りが重たくて進んでなかった。ペラで回転を合わせていく」。思うような仕上がりにならずトーンダウンしたが、２日目には全ての足で上位といえるくらいの状態にした実績がある。勝負どころでしっかりと素性機のパワーを引き出し、準優11Ｒはインから圧倒したい。
11Ｒ…守屋がしっかり立て直してくる。１―２３―２３。
１Ｒ…仁科のパワーに期待。５１４のＢＯＸ。
