12/13（6）
開催中
クイーンズクライマックス直前の注目エンジンは53、48、13、23、21号機。21号機を引いた野間大樹は楽しみな７日間になりそうだ。「最近ワーストしか引いてなかったので良かった」とにっこり。同機は前回、地元の下條雄太郎がバランス良く仕上げて優勝を飾った代物。「直線はいい感じがした」。前検１番時計をたたき出して早くも快速ぶりをアピールした。調整が合えば伸びだけでなく、ターン回りも良化が見込める。初日は６Ｒ１枠の１走。逃げてリズムをつかむ。
別府昌樹は複勝37・５％の48号機を手にした。伸びは目立たなかったものの、「試運転のターンの感じは良かった」と特徴は見いだした。同機は乗り手に恵まれていないだけで素性はいい。実戦では動くだけに、初日２走は期待が膨らむ。
橋本明の53号機は、前節の今出晋二も動きは悪くなかった。２節前に笠原亮が仕上げて優勝を飾っており、ピットでも評判だった。「下がる感じはないし、ターンも違和感なかった」。初日はダッシュ２走で見せ場を作る。
10Ｒ…森永が、前検の動き良かった２コース沢田を壁に逃げる。１ー２ー４３の２点に絞る。
２Ｒ…４カド橋本が好ムード。前検の動きは上々でイン田代をたたく可能性も十分ある。４ー５ー流し、４ー流しー５の計８点勝負。
