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次節の展望

破竹の勢いで菅が突っ走る 当地に自信の山本、上平

上位には記念常連の実力者が揃う注目の一戦。なかでも菅章哉(徳島)は、G1優勝戦Fのペナルティで一般戦回りだった昨年は年間V9の荒稼ぎ、そして今年はG1解禁になるや4月津周年で堂々のG1初優勝と、まさに破竹の勢いだ。 当地実績が素晴らしいのは山本寛久(岡山)で、前回3月戦でV6達成と現役の水面巧者だ。出場機会が少ないなかでSGを含む当地4節連続優出中の上平真二(広島)も怖い存在に。 当地はV歴あり優出も多い市橋卓士(徳島)も侮れず、鈴木博(埼玉)や松崎祐太郎(福岡)も好調で一般戦では場所不問でV争いへ。

準地元福岡勢では田頭実(福岡)と中辻崇人(福岡)が7月からは無念の降級となるが、ともに出走回数不足が原因で調子落ちはいっさいない。 当地G2覇者の田頭に、勝率そのものは8点超えと充実著しい中辻崇人ともども有力V候補に。 A1級継続に成功の小野達哉(大阪)は当地V歴あり、同じく前田聖文(愛知)は当地4連続優出中で今度こその気概で臨む。降級組の金田諭(埼玉)も地力はあるだけに軽視は禁物だ。 地元勢では、前回GW戦で優出を果たし準Vと健闘した大串重幸(長崎)と、ベテランの味で舟 券に貢献する吉田一郎(長崎)に期待がかかる。